【M-1】優勝者は再出場できる？再出場した歴代王者と大会成績まとめ！

日本一の若手漫才師を決める大会「M-1グランプリ」。

昨年優勝した令和ロマンが優勝直後に「来年も出ます！」と発言し話題になり、2024年大会に予告通りエントリー、予選をストレートで勝ち上がり、見事決勝進出を決めました！

前人未到の二連覇なるか？！と注目が集まる中で、

M-1って優勝しても、再出場できるの？

歴代王者の中で、優勝後再出場したコンビはいるの？
いたらどんな成績だったの？

ということが気になる方もいるのではないでしょうか？

結論、M-1グランプリは2010年までは結成10年以内、2015年以降は結成15年以内であれば、何度でも出場することが出来ますので、歴代王者の中にも優勝後再出場したコンビはいました！

どのコンビか？再出場した際はどんな成績だったのか？まとめましたので、歴代王者の一覧と共にご紹介します！

それではどうぞ！

M-1グランプリ歴代王者の優勝後の大会成績まとめ

優勝した後、再出場したコンビは令和ロマンを合わせて4組だけだったよ！

2003年優勝、2006年に再出場。

過去の王者として初めて参加したことで話題。

令和ロマンと同じくストレートで決勝進出、ファーストラウンドを2位で通過し最終決戦まで勝ち残った。

最終決戦では、麒麟→フットボールアワー→チュートリアルの順で漫才を披露。

ファーストラウンド1位通過のチュートリアルが審査員全員の票を獲得する“完全優勝”を果たしたため、フットボールアワーは2位の結果に終わった。

完全優勝したチュートリアルの漫才が気になる方は「チリンチリン」のネタで検索！

2008年優勝、2009年再出場。

準決勝でまさかの敗退。そこから決勝当日に行われる敗者復活戦にて59組との激戦を勝ち抜き、決勝最後の1組に滑り込むというかつてない展開に。

決勝戦ファーストラウンドを3位で通過し、最終決戦進出。

最終決戦ではNON STYLE→パンクブーブー→笑い飯の順に漫才を披露。

ファーストラウンド1位通過の笑い飯の優勝ムードと思いきや、2本目のネタがはまらず、2位通過のパンクブーブーが“完全優勝”を果たし、NON STYLEは3位に終わった。

こればっかりは誰にも予測できないよね！パンクブーブーも強かった！！

2009年優勝、2010年再出場。

2010年のM-1グランプリは10年目を節目に終了することが決まっており、当時“最後のM-1グランプリ”として開催された。(2015年に復活する)

パンクブーブーはNON STYLEと同じく準決勝で敗退の後、敗者復活戦を勝ち上がり、決勝の舞台へ。

決勝戦ファーストラウンドを笑い飯と同率1位で通過し、最終決戦進出。

最終決戦ではスリムクラブ→笑い飯→パンクブーブーの順に漫才を披露。

9年連続9回目の決勝進出となる笑い飯が4/7票獲得し、悲願の優勝を果たし、パンクブーブーは0/7票と無念の3位に終わった。

お願いだから笑い飯優勝させてあげてって誰もが願ったよね笑

ということで、2023年優勝の令和ロマンを含め、4組の歴代王者が優勝後再出場していることが分かりました。

再出場時の成績は、さすがのチャンピオンということで最終決戦にまで駒を進め、二連覇こそ叶いませんでしたが、素晴らしい成績を残していましたね！

2024年のM-1グランプリでは、昨年王者・令和ロマンがどのような戦いを見せてくれるのでしょうか！

大会初の二連覇達成なるのか！？今から非常に楽しみです！

以上、M-1グランプリ優勝後再出場している歴代王者まとめについてでした！

最後まで読んで頂きありがとうございました！